源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳。 源氏物語『須磨』(げにいかに思ふらむ、~)解説・品詞分解

『源氏物語』の“花宴”の現代語訳:1

源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳

秋風が須磨の里を吹くころになった。 取り寄せなさる。 恋しい人にふたたびめぐりあう時節も都も、天上の月の都のようにはるかに遠いけれども。 』などと、心こまやかにお書きになられていた。 軽々しき名・・・軽率だという評判。 奏す・・・天皇に申しあげる 急ぎ上りぬる・・・急いで都へ上ってしまうのだ 飽かず悲しくて・・・あっけなくもの足らず悲しいので 月の顔・・・月のおもて。 お返事も以前のものに比べて情味があった。

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源氏物語『須磨』(げにいかに思ふらむ、~)解説・品詞分解

源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳

その中に源氏の情人であった 五節 ( ごせち )の君は、須磨に上陸ができるのでもなくて哀愁の情に堪えられないものがあった。 人々の語りきこえ し海山のありさまを、 はるかに思しやりしを、御目に近くては、げに及ばぬいそのたたずまひ、 二なく書き集め給へり。 (源氏の)御前にはとても人が少なくて、(誰もが)少し寝入っている時に、 (源氏が)ひとり目を覚まして、枕から頭をもたげて四方の激しい風をお聞きになると、 波がすぐここに打ち寄せて来るような気持ちがして、 涙が落ちたことすら気が付かないけれども、(涙で)枕が浮くほどになってしまった(=涙で枕がとても濡れてしまった)。 結婚の用意をしておきなさい。 その心づもりをしなさい。

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源氏物語『須磨』(げにいかに思ふらむ、~)解説・品詞分解

源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳

わびしと思へるものから、情けなくこはごはしうは見えじ、と思へり。 ただ、忍びてこそ」 とのたまふ声に、この君なりけりと聞き定めて、いささか慰めけり。 かたとき・・・「片時」で、ちょっとの間。 無位無官の人の用いる ( かとり )の絹の 直衣 ( のうし )、 指貫 ( さしぬき )の仕立てられていくのを見ても、かつて思いも寄らなかった悲哀を夫人は多く感じた。 。 常陸・・・常陸の介。

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源氏物語須磨の秋品詞分解現代語訳助動詞敬語

源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳

(桐壺の母)『目も見えませんが(涙で目も良く見えないのですが)、このような帝の畏れ多いお言葉を光明と致します」と言って、御覧になられる。 忍ばれで・・・感動にこらえきれないで。 」と言う。 いとうれしくて、ふと袖をとらへ給ふ。 」と、心もとながり合へり。 雷の鳴り(稲妻の)ひらめくありさまは、なんとも(言葉で)言いようもなくて、(頭上に)落ちかかったと思われるので、(源氏のおそばに)いる者すべて正気の人はいない。

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『源氏物語』の“花宴”の現代語訳:1

源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳

翌朝は暗い間に源氏は帰ろうとした。 自分のためにあそばされた数々の御遺言はどこへ皆失われたものであろうと、そんなことがまたここで悲しまれる源氏であった。 ける=過去の助動詞「けり」の連体形、接続は連用形。 命婦は源氏の今日の出立を申し上げて、この手紙を東宮にお目にかけると、御幼年ではあるがまじめになって読んでおいでになった。 [現代語訳] 「あぁ、嫌ですわ。 作者からの敬意。 (源氏の)親しみやすく立派なご様子に、世俗の悩みも忘れて、おそば近く仕えるのをうれしいこととして、四、五人ばかりがいつもお仕えしているのであった。

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源氏物語「須磨には、いとど心づくしの秋風に~」現代語訳

源氏 物語 須磨 の 秋 現代 語 訳

船にやや大きい禊いの人形を乗せて流すのを見ても、源氏はこれに似た自身のみじめさを思った。 「釈迦牟尼仏弟子。 人々の語り 聞こえ し海山のありさまを、はるかにおぼしやり しを、御目に近くては、 げに及ば ぬ 磯 いそ のたたずまひ、二なく書き集め 給へ り。 奥の枢戸も開いていて、人のいる音もしない。 大きな勢力を持っていて一門郎党の数が多く、また娘たくさんな大弐ででもあったから、婦人たちにだけ船の旅をさせた。 「お目にかかってお話も伺いたかったのですが、悲しみが先だちまして、どうしようもございませんでしたうちに、もうこんなに早くお出かけになるそうです。 心もとなくて・・・じれったくて。

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